チャリティー販売特設サイト
企画概要及びご注意
・各サイトの管理人が公開するタイミングを逃していた個人撮影映像をまとめた映像をダウンロード販売いたします。
・売上金のうち、販売手数料やクレジット決済手数料を除いた全額を、日本赤十字社東日本大震災義援金口座へ寄付いたします。この販売により映像の提供者に利益は発生しません。
・映像の出演者は全員成人で、違法な内容は取り扱っておりません。
■おことわり
販売する映像の中には、厳しい避難生活を続けている被災者の方が見れば気分を害するような内容があるかと思います。また被災地の方でなくとも、不謹慎とおっしゃる方も少なからずおられるかと思います。
しかし、我々の映像に価値を見出し、幾ばくかの金額で購入してくださる方がいるのであれば、それを生かし、わずかでも被災地の方への手助けになれれば、と考えています。
私たちはふだんサイトや撮影を個人的な趣味としてやっているに過ぎません。サイトとは関係なく個人的な寄付もしておりますが、それとは別に、こういう趣味的な活動も良いほうに活かせないかと考えました。
今回のような形式がベストかどうかはわかりません。もしかしたらもっとたくさんの方に見ていただける効率的な方法が他にあるかもしれません。ただその一方で、何かいつもとは違うことをやっているという点で、皆様の関心を惹くことができたらという思いもあります。
ご意見、ご批判等種々あるかと思いますので、ご賛同いただける方のみ、このチャリティー企画にご参加いただければ、それだけで感謝の極みです。
monotonous package+ 管理人 サボテンマニア
Route 207 Revisited 管理人 himajin
【第2弾動画販売後追記】(2012.7.10)
東日本大震災の発生から1年以上を経過し、自分の中で風化とは言わないまでも、忘れがちになっている部分がありました。それはこの震災だけでなく、過去に起こったあらゆる事故・災害に対してもそう言えるわけで、逆説的に言えばいつまでも引きずっていられないという部分もあることが否定できなかったからかもしれません。
そういった中で、何ができるのか、何をしていけばよいのか、陳腐ですがそういったことを考えた結果、とりあえず何かしらの貢献が目に見える形になりそうな1つの方法として、チャリティー動画の第2弾販売を行うことになりました。
今回のチャリティー販売(新作及び第1弾の再販)の結果、前回を上回る義援金を送付することができました。
本来ならばお蔵入りするだけだったこれらの動画が、『同志』(そうは思わない、という方もいらっしゃるとは思いますが、あえてそう呼ばせてください)の力を得ることで復興に繋がるものに生まれ変わることができた、ということは、金銭的な面はもちろん、提供した我々にとっても喜びになった、そう感じています。
前回の追記の繰り返しになりますが、今回の販売で何かが解決したわけでも、もちろん終わったわけでもありません。今後こういった形で何かができるかはわかりませんが、企画とは関係ない部分でも、これからも関心を持ち続けていければと思います。
ご購入いただいた方、購入手続き上叶わなかった方、サイトをご覧いただいた方、皆様それぞれに感謝の言葉を申し上げます。ありがとうございました。文章まとまりませんが、お礼の言葉として。
【第1弾動画販売後追記】(2011.7.10)
5月までの販売期間を終了し、12万円以上の義援金を赤十字口座へ振り込むことが出来ました。改めまして、ご購入いただいた皆様、本当にありがとうございました。
3/11の震災後、余震、原発問題、電力問題、ガソリンをはじめとする物資の不足、マスコミで連日連夜繰り返される被災地の状況、そんな経験したことのない目くるめく状況の中、不安だけど何かがしたい、何かをしなくてはいけないんじゃないのか、それだけの勢いまかせでこのサイトを立ち上げてしまいました。動画を売ってお金にする、そんな単純なこととたかをくくっていましたが、試行錯誤の連続で、こちらの力不足と認識不足が原因で、関係各位、及び様々な方にご苦労とご迷惑をおかけしてしまいました。この場からで大変恐縮ですが、改めてお礼とお詫びを申し上げたいと思います。皆様、ありがとうございました。そしていろいろと申し訳ありませんでした。
今朝も東北地方で津波注意報が出るような余震がありました。テレビで映し出された現地の映像は、瓦礫の除去は進んでるとはいえ、「復興」などという言葉にはまだまだ程遠い状況でした。まだ、何も始まってませんし、もちろん終わってもいません。今後も、このサイトを通して微力ながら何かしらの協力がしていければと思っておりますので、その際にはまた皆様からのご支援をいただければ幸いです。